かゆみ外来へ行こう
やっかいな肌トラブル・肌疾患
もともと肌が弱い人は季節の変わり目に肌トラブルを起こしやすく、それが大きな悩みの種になります。
たとえばニキビができやすい人は皮脂の溜まりやすい季節になるとデリケートになりますし、スキンケアにも人一倍気を使うようになるでしょう。
さらにやっかいなのがアトピー性皮膚炎で、これはアレルゲン(アレルギーの原因物質)が影響してかゆみの原因となりますから、早い段階で適切な治療をする必要があります。
軽い症状であれば季節によってはあまり目立たないこともありますが、重度になってくるとかゆみで夜も眠れなくなることもあります。
こういった肌疾患は子供のころから出てくることがほとんどで、大人になると抵抗力も強くなり良くなっていくケースも少なくありません。
ただし完全に治るというわけではありませんし、大人になっても治療が必要なケースもあります。
まずはかゆみ外来へ行ってみよう
アトピー性皮膚炎のように強いかゆみが伴う場合、それを専門にした「かゆみ外来」へ行くのがおすすめで、こういったところではアトピー性皮膚炎の治療に特化している分、いろいろな方法でアプローチが可能になります。
一般的な治療方法と言えばステロイド軟膏を使ったものがあげられますが、かゆみ外来ではステロイドを使わない治療を進めているところもありますし、普段のスキンケアからしっかりアドバイスしてくれます。
かゆみがあると夜も眠れないだけでなく、見た目も気になってくるので大きなストレスになります。
お風呂に入ったときに沁みたりしますし、日常生活に支障が出てくる前に治療してください。
新宿はかゆみ外来が多い?
かゆみ外来へ行く前にまずどこの皮膚科へ行くかチェックする必要があります。
幸い新宿は東京都内でもかゆみ外来が充実しているエリアなので、選択肢は豊富です。
アクセスもいいところばかりなので、仕事帰りや休日に行けるところがきっと見つかるでしょう。
肌疾患はそのままにしていても治らないことが多いですし、現時点で何かしらの異常がみられるということはスキンケアの方法も正しくできていない可能性が高いですから、かゆみ外来で相談してください。
また、皮膚科を探すときにはインターネット上に開設されている医療系のサイトを参考にすると良いでしょう。
最近ではおすすめの皮膚科はどこか評価別に教えてくれるサイトもありますので、チェックしてみてください。